ご予約検索 × CLOSE
ご宿泊日 / /  
ご宿泊人数

水芭蕉が満開の尾瀬へ

01

「例年より2週間ほど早く、水芭蕉が満開!」と聞いて、実際にどうなのか、尾瀬へ行ってきました。
写真は昨日の尾瀬ヶ原。鳩待峠から尾瀬ヶ原まで、雪の「ゆ」の字もありません。至仏山にもほとんどなし。燧ヶ岳の南面には雪がまったく見えません。
そんな状況なので、尾瀬ヶ原までのアクセスは完全な夏道(木道)。そして尾瀬ヶ原を歩き始めると……水芭蕉はすでに満開を迎えていました。
今年は本当に雪が少なかったので、すべての場所で一斉に咲いてしまったようです。すでに見頃は過ぎつつあって、あと1週間から10日、という感じでしょうか。
ちなみに、今週末からはマイカー規制が始まります。自家用車は鳩待峠に入れないので尾瀬戸倉に駐車。そこから乗合タクシーで鳩待峠を目指すことになります。
その場合、帰りの乗合タクシー最終便は16時30分。乗り遅れると大変なことになるので(正規料金です!超高額!)、時間に余裕を見るようにしてください。また午後は天気が崩れやすいので、レインウェアも忘れずに!

02

【里山十帖から尾瀬に向かう方へ】
・里山十帖の出発時間
9時〜9時30分には出発してください。塩沢石打から関越道に乗って、沼田インターまで。尾瀬戸倉駐車場には10時30分〜11時着。鳩待峠の歩き始めは11時〜11時30分になります。
・どこまで行ける?
鳩待峠から尾瀬ヶ原の入り口、山の鼻まではゆっくり歩いて1時間。通常45分程度で到着します。そこから尾瀬ヶ原の竜宮までは1時間で、「昼から尾瀬」の場合はここが限界。ゆっくり写真を撮りながらだと牛首三叉路までが目安。東電小屋は山の鼻から1時間20分。竜宮、東電小屋をぐるりとまわりたいなら、里山十帖を8時〜8時30分ごろの出発で。
・装備は?
レインウェアの上下は必須。両手が空くようにザックを背負いましょう。雨が降ったときのためにザックカバーも必須です。尾瀬は木道がほとんどなので、登山靴よりクッション性のある靴がベター。さらに雨が降ると滑りやすいので、滑りにくい靴底が理想的です。
・注意事項
尾瀬ヶ原で「ゴロ、ゴロゴロ」と遠くで雷の音がしたら、30分程度で雷雨になる可能性があります。すぐに山の鼻まで戻るようにしてください。また、天候が崩れそうな日、尾瀬ヶ原の深追いは禁物です。また帰りの乗合タクシーの最終便に間に合うように、時間にはゆとりをもって行動しましょう!

【里山十帖】
https://www.satoyama-jujo.com/

03

04

05

06

07

08

09

10

*掲載されている情報は、投稿時の情報です

次のページ 前のページ