明日、9月6日の「里山十帖」はブックディレクター、幅允孝さんのトークショー

新潟県在住の方は日帰り聴講もＯＫ。ぜひ明日のイベント、お越しください。

里山十帖 Creators Salon vol.17　9月6日17:00〜
幅允孝 × 岩佐十良トークイベント「一冊の本が町を変える。ブックディレクターのしごと」
【SCHEDULE】
17:00〜19:00　トークイベント「一冊の本が町を変える。ブックディレクターのしごと」
19:30〜　スペシャルディナー（参加ご希望の方のみ）
※参加の皆様揃っての会食形式となりますのでご了承ください。
〜22:00頃　終了予定

【日帰り参加をご希望の方へ】
里山十帖へお電話にてお申し込みください。トークイベントのみのご参加も大歓迎です。
025-783-6777
会場　里山十帖
参加費　トークイベント　2,000円（税込）　定員20名
スペシャルディナー　12,800円（税別）定員10名

ちなみに「オオギヤカフェ」をちょっっとご紹介。

「オオギヤカフェ」は里山十帖から車で７〜８分、新潟・魚沼の伝統公共建築、雁木造を再現した「三国街道旧塩沢宿・牧之通り」に佇んでいます。雁木とは雪を避けるための、アーケードのような屋根のこと。平成23年度の都市景観大賞も受賞した素敵な街並みです。
そんな街並みのいちばん塩沢駅寄り、「鶴齢」で有名な青木酒造の斜め前に「オオギヤカフェ」はあります。雁木造の牧之通りにしっくり馴染む、蔵造りのカフェ。とはいえベタな和風カフェではなく、店内にはデンマークの名作椅子が置かれている、とってもセンスのいい空間なんです。
とくに店のアクセントになっているのが、ハンス・ウェグナーの「サークルチェア」（pp130）。その奥の本棚はブックディレクターの幅允孝さんが手がけているという贅沢な空間です。
そのほか、カイ・クリスチャンセンの「ペーパーナイフソファ」などもあり、ゆったり本を読みながらコーヒーを飲むのには最高の空間。1時間くらいはあっという間に過ぎていってしまいます。
コーヒーは「鶴齢」の仕込み水、名物のワッフルは塩沢産コシヒカリの米粉使用というこだわりメニューもおすすめポイントです。国産小麦粉＋米粉＋酒米粉＋豆乳をブレンドしたというワッフルはバターを使っていないのでとってもヘルシー。スイーツとしてだけでなく、ランチメニューとしても登場します。
電車派にも便利で、里山十帖の最寄り駅「大沢」からオオギヤカフェの最寄り「塩沢」駅までは２駅、駅から歩いて5分ほど。牧之通りの散策＆オオギヤカフェは、旅の余韻にひたるのに最高の組み合わせかもしれません。帰りは斜め前の青木酒造でお酒を買って帰ることも忘れずに！

「OHGIYA CAFÉ」
南魚沼市塩沢181-1
電話：025-775-7701
営業：10時30分〜17時30分
休み：水曜日
http://www.ohgiya-cafe.com/