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夏の里山十帖といえば「なすづくし」

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皆さん、夏休みの予定はおきまりですか? 8月の「里山十帖」、空室が残りわずかになってきました。

夏の里山十帖といえば「なすづくし」。新潟はナスの作付面積が日本一だとご存じでしょうか。実はこの事実、新潟県民もほとんど知りません。なぜなら新潟県民はナスを自分たちでひたすら食べているから。作付面積は日本一でも出荷量は21位。収穫量8,500tのうち出荷量は2,890t で34% 。ほとんど自家消費されているんです。
しかもその品種はさまざま。新潟にはナスが23種類以上あるといわれていますが、そのかなりの数が「在来品種」。つまり今では貴重な「伝統野菜」なのです。

伝統野菜というと京都や金沢を連想するでしょうが、今では伝統野菜にもF1品種が増えている状態(それって伝統野菜と呼んでいいの?という話もありますが)。本当にタネを採取して育てている伝統野菜は、日本各地でもほとんどありません。

里山十帖ではそんな貴重なナスを、夏の間、常に5〜6種類、夕食でご提供しています。新潟県内各地の生産者から少しずつ、その日によって異なる品種が届きます。これだけのネットワークを構築しているのは、新潟県内でも里山十帖だけ。ナスは新潟名産でも、毎日5〜6種類、年間で15種類以上を仕入れられるのは里山十帖だけなのです。

キッチンスタッフは各地の生産者と毎日やりとりしなければいけないので、仕入れコントロールも複雑。さらに毎日、届く種類が変わるので料理も日替わり状態。キッチンスタッフはなにしろ大変なのですが、「皆さんに貴重なナスの味を楽しんでいただければ」と今日も頑張っています。

夏のなす料理、ぜひ食べに来てくださいね。

【里山十帖 予約情報】
8月は空室が少なくなってきました。その一方、なぜか7月はまだまだ空室があります。ぜひ早めの夏休みをとって里山十帖に遊びに来ませんか?
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver…/ASPY0000Calendaronly.asp…

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