エントランスからすぐの「離れ」。レセプション棟や客室棟とは切り離された建物ですので、まわりを気にせずにのんびりとご滞在いただけます。大きな窓から光がたっぷり入る明るい部屋に、他の客室より広めの露天風呂付き。ベッドサイドのはしごの上には、チェアを配したロフトもあります。
※リノベーションでは考えられうる最大限の防音工事をしておりますが、木造建物のため音が響きます。音に敏感な方のご利用はお控えください。
下階がリビングと専用露天風呂、上階がベッドルームのメゾネットタイプ。角部屋で上階のワーキングデスクの前には大きな窓があります。リビングルームのソファはハンス・J・ウェグナーのGE290。正面には雄大な日本百名山の巻機山を望みます。下階にエキストラベッドを2台入れることで、最大4名様までご利用いただけます。
アートディレクター、川上シュン氏のアート作品が飾られた客室です。下階がリビングと専用露天風呂、上階がベッドルームのメゾネットタイプ。角部屋ではありませんが、正面に日本百名山の巻機山を望む眺望のいい客室です。基本的に2名様用の客室ですが、下階にエキストラベッドを入れることで最大3名様までご利用いただけます。「この客室でないと!」というリピータの方も多い、人気の高い客室です。
マウンテンビューではもっとも小さな客室ですが、眺望のいいテラスと檜の露天風呂が付いています。ご利用料金もリーズナブルで、多くのお客様から「小さいけれど必要十分」とおっしゃっていただいております。
※リノベーションでは考えられうる最大限の防音工事をしておりますが、木造建物のため上階の足音と窓の開閉音が響きます。音に敏感な方のご利用はお控えください。
眺望のいいVIEWタイプの客室で、建築家、海法圭氏の設計。面積はけっして広くありませんが、ベッドルーム、リビング、アウトドアリビングの3ゾーンに分かれた空間は、ストイックでありながら快適。建築家増沢洵の「最小限住居」や「スミレアオイハウス」などを思わせる空間です。それぞれの空間はミニマムながらも、使い勝手のいい空間になっています。
※リノベーションでは考えられうる最大限の防音工事をしておりますが、木造建物のため上階の足音と窓の開閉音が響きます。音に敏感な方のご利用はお控えください。
グループやファミリーでのご利用に最適なシングルベッド3台が備わった客室。エキストラベッドを追加して4名様までご利用可能です。里山十帖ではお子様は原則的にご遠慮いただいておりますが、「うちの子供は走らないし、騒がないから大丈夫」「レストランでの夕食2時間、飽きずに椅子に座っていられる」というご両親の判断があれば、この客室のみお子様連れでもご利用いただけます。テラスには露天風呂も付いています。
※リノベーションでは考えられうる最大限の防音工事をしておりますが、木造建物のため上階の足音と窓の開閉音が響きます。音に敏感な方のご利用はお控えください。
作品のアイデア出しに、原稿執筆のために、企画書をまとめるために……。大きな机を配置した、シンプルなツインベッドの客室です。
※リノベーションで考えられうる最大限の防音工事をしておりますが、木造建物のため上階の足音と窓の開閉音が響きます。とくに206、207に関しては音が響きやすいので、音に敏感な方のご利用はお控えください。
連泊して仕事や創作活動に没頭する……。そんな使い方を想定した客室が「クリエイターズ・ツイン」。大きめのデスクが付いていますので、書類を広げることもできます。206との違いは面積で、207は2名が泊まるためのミニマムスペースしかありません。当館ではもっとも小さな客室で、もともとは7.5畳の和室でした。作品のアイデア出しに、原稿執筆のために、企画書をまとめるために……。おひとり様での長期滞在にもご利用いただけます。
※リノベーションで考えられうる最大限の防音工事をしておりますが、木造建物のため上階の足音と窓の開閉音が響きます。とくに206、207に関しては音が響きやすいので、音に敏感な方のご利用はお控えください。
202と並んで、眺望の素晴らしい客室。さらにその絶景を楽しんでいただくために、横幅3メートル60センチという超大型の窓を設置しました。傾斜天井で上部が吹き抜けになっているため開放感も抜群。リピーターの方からの人気がとくに高い客室で、雄大な景観は専用バルコニー&露天風呂からも眺めることができます。秋から冬にかけての早朝には眼下に雲海が現れることもしばしば。朝焼けに染まる山と空を眺めていると、きっと「なにか」を感じることでしょう。
里山十帖のクリエイティブ・ディレクター、岩佐十良の母校である武蔵野美術大学インテリアデザイン研究室との産学協同で生まれた客室。内装とベッドなどの家具は研究室に在籍する学生によるデザインです。傾斜天井で上部が吹き抜けになっているため開放感も抜群。雄大な景観は専用バルコニー&露天風呂からも眺めることができます。
クリエイターが長期滞在して創作活動に集中する。ビジネスの第一線で活躍する夫婦が仕事を持ち込みながら休暇を楽しむ。そんなコンセプトでデザインされた客室です。ひとりが仕事をしていても、もうひとりは休むことができるように、リビングとベッドルームを緩やかに分離。リビング北側のワーキングデスクは欅の一枚板で、光の安定した北側窓からは森を望みます。またソファはハンス・J・ウェグナーのデイベッド、GE258を設置。疲れたらごろんと横になることもできます。企画書を書いたり、日記を書いたり、お気に入りの本を持ち込んでひたすら読書したり……。専用バルコニーには露天風呂付き。「アイデアに詰まったらちょっと温泉」なんて使い方をしていただければ幸いです。
仲のよい3人旅、女子会などに最適な客室です。「温泉はやっぱり畳だよね」という方のために、畳の客室に3台のベッドを設置してあります。ワンルームですがベッド以外のスペースも広々。テーブルを囲んで話し込むこともできます。もちろんこのスペースにエキストラベッドを入れて、4人で宿泊することもOK。その場合、積もる話はラウンジなどのパブリックスペースでどうぞ。
最近の住宅には畳の部屋がないことも多いのですが、その理由は「和室は使いにくい」。本来、和室は機能的でリビングにも寝室にもなるわけですが、ベッドとソファ、テーブルに慣れた日本人にとって、畳の上で座ったり寝たりするのは、「落ち着かない」のかもしれません。そこでこの客室は床材を畳にしながらもベッドを配置し、椅子は「NychairX」という、置く場所を選ばないシンプルで美しいデザイン家具を置いてみました。「温泉ではやっぱり畳でくつろぎたい」。そんなときには床にごろんと寝ころんで、本を読むときはNychairXに腰掛けて。そんな、"いいとこどり"の客室です。