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名残の夏から秋の料理へ

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里山十帖の料理は「七十二候」。旬のものをご提供すると、必然的に同じメニューを1週間出すことができません。とくに里山十帖では伝統野菜を多く提供しているので、「旬は一瞬」。仕入れも安定しないので入荷する日としない日でも料理が異なります。

ちなみに9月、10月は野菜の種類も多く、さらに日によっては天然キノコも入荷する、食材が豊富なシーズンの一つ。里山十帖では毎日のようにメニューが変わります。

写真は、これまで秋のシーズンに登場した料理たち。今年どんな料理になるかは来ていただいてからのお楽しみ、というわけですが、やはり「地味だけど滋味」、ここでしか食べられない料理を提供したいと考えています。ぜひ実り豊かな秋の南魚沼へお越しください。

【空室情報】
なんと、9/11、9/25の土曜日に、1部屋ずつですが空室が出ております!また9月連休の合間をはじめ、平日には空室がございます。どうぞこの機会をお見逃しなく。
ご予約はお電話でも承っております。
0570-001-810(12:00-17:00)

※2021年9月1日時点の空室情報です。

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2021-09-01 | Posted in food, seasonsNo Comments » 

 

いよいよ秋がやってきます

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里山十帖周辺は、9月に入るとすっかり秋の空気へと移り変わります。
この時期は雨がしとしと降ったり、そうかと思えば急に晴れたりと、お天気が目まぐるしく変わる季節でもあります。そんな季節だからこそ楽しめるのが、大自然が織りなす景色の移り変わり。
大げさに聞こえるかもしれませんが、この時期の山の表情や草木の香りは、分刻み秒刻みというくらい刻々と変化します。
秋の始まり。巻機山を望む絶景露天風呂で、ゆったりのんびり季節の移り変わりを感じてみませんか?

【空室情報】
週明けから9月にかけては、平日を中心にポツポツと空室があります。
また9/4土に1部屋。9/11土と9/18-20の連休にも、若干ですが空室が出ております。
9/12までは、3連泊以上のご宿泊で基本料が半額になる期間限定プランも販売中。ぜひこの機会をお見逃しなく!
ご予約はお電話でも承っております。
0570-001-810(12:00-17:00)

※2021年8月26時点の空室情報です。

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2021-08-26 | Posted in seasonsNo Comments » 

 

稲刈りイベント開催します!

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みんなで学ぼう!お米のこと。
田んぼから、お米の、食の、未来を考える。
『里山十帖 Food Academy ‒ 稲刈り体験 ‒ 』

日本人なら知っておきたい、お米の真実に迫る1日。
「お米はどんな場所で、どうやって育つの?」
「どうして新潟・魚沼のお米が美味しいの?」
「美味しいお米とイマイチなお米の差はどこにあるの?」 etc…

お米の疑問と謎が一気に解ける、ちょっぴり知的なイベントです。
単に講座を聞いたり、本を読んだり、はたまた稲刈り体験するだけではわからない「楽しみながら」学ぶ1日。

この日に限り、お子様の参加も大歓迎!
当日は、里山十帖のクリエイティブディレクター岩佐が、お米や田んぼのことを、お子様にもわかりやすくお話します。

知っているようで実はよく知らなかった、お米作りのこと、産地のこと、環境のこと。自分の目で、耳で、手足で、体験してみませんか?

詳細は以下のイベントページよりご確認ください!
https://fb.me/e/20vu0kuG7

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2021-08-21 | Posted in eventNo Comments » 

 

夏の名物が始まっています!

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夏の里山十帖といえば「ナスづくし」。
まだ「づくし」になるほどの入荷はありませんが、それでも毎日数種類のナスをご提供できるようになりました。

はじめてのお客様からは「なぜナスなの?」という声が聞こえて来そうですが、新潟県は「ナスの作付面積日本一」。実はこの事実、新潟県民もほとんど知りません。なぜ知られていないのかというと、そのほとんどを自家消費、県内消費だから。み〜んな自分たちで食べちゃっているのです。しかもその品種はさまざま。新潟にはナスが23種類以上あるといわれていますが、そのかなりの数が「在来品種」。つまり今では貴重な「伝統野菜」なのです。

里山十帖ではそんな貴重なナスを、夏の間、常に5〜6種類、夕食でご提供しています。新潟県内各地の生産者から少しずつ、その日によって異なる品種が届きます。キッチンスタッフは各地の生産者と毎日やりとりしなければいけないので、仕入れコントロールも複雑。さらに毎日、届く種類が変わるので料理も日替わり状態。キッチンスタッフはなにしろ大変なのですが、「皆さんに貴重なナスの味を楽しんでいただければ」と今日も頑張っています。

美味しいのはもちろんですが、食べることで固定種を育てる農家を守ることにもなります。
ナス好きの方も、そうでない方も、ぜひ人気の「ナス料理」を食べに来てください!

【空室情報】
なんと、今週土曜日の7日に直前キャンセルによる空室が1部屋出ております!
また、オープンしたばかりの「里山十帖 THE HOUSE」を含め、8月のお盆開けから9月にかけては、平日にまだ若干の空室があります。ぜひこの機会をお見逃しなく。ご予約はお電話でも承っております。

※2021年8月1日時点の空室情報です。

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2021-08-01 | Posted in food, seasonsNo Comments » 

 

梅雨も明けて夏到来!

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今年は例年よりも早い梅雨明けという印象ですが、里山十帖周辺も一気に夏らしくなってきました!

夏らしいのは気候だけでなく、キッチン内もすっかり夏モード。夏野菜の華やかな彩りはもちろんですが、今年はリニューアルした炭焼き場からも夏らしさを感じます。
いつもと同じようで、ちょっぴり進化した里山十帖の夏料理。ぜひこの機会にお楽しみください!

【空室情報】
ストーリーズにも流れていますが、明日の土曜17日に、直前キャンセルによる空室が出ています!
この時期お部屋からの景色がサイコーに気持ちいい、101 露天風呂付き 離れ【46平米・ガーデンビュー】。
今なら3連泊以上で基本料金が半額になる、期間限定プランでも受付中。
もちろんお一人様でのご利用も大歓迎です。ぜひこの機会をお見逃しなく!

※2021年7月16日時点の空室情報です。

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2021-07-16 | Posted in seasonsNo Comments » 

 

今年も「鮎そば」始まりました!

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「鮎」の季節!といえば6月からですが、魚野川の鮎漁解禁は7月。雪解け水が冷たくて鮎が育たないので解禁が1ヶ月遅いのです。
そして、里山十帖の鮎料理といえば「鮎そばパスタ」。「これを食べるために今年もきました!」というお客様も多い季節のスペシャリテですが、実は毎年変化と進化を加えています。

料理の写真は今年ではなくこれまでに登場した鮎そば。「えっ? 鮎?」と思った方も多いでしょうが、実はそばパスタに絡まっているソース、これが「焼き鮎」。口に含むと鮎の濃厚な香りと味が口中に広がって、まさに鮎そのもの。それもそのはず、このソースは鮎と塩だけでつくられています。

とってもシンプルですが、作り方はちょっぴり手が込んでいて、まず、生きたままの鮎を仮死状態にします。なぜ生きたままなのかというと、死んだ鮎だとソースにしたとき内臓の臭みが出てしまうから。そして仮死状態の鮎を一気に焼き上げて、それをフードプロセッサでミンチにしてソースにします。
その際に使う調味料はわずかな塩だけ。これをそばパスタに絡めて「できあがり」なのですが、 今年はまた少し趣向が変わっています。

ちなみに、今年の鮎そばの進化に影響を与えているのは、キッチン炭焼き場のリニューアル。ちょっとした変化ではあるのですが、これまでにない「鮎そばパスタ」を生み出す重要な役割を担っています。
生きたままの鮎が仕入れられた日限定のお料理ですが、ぜひ昨年食べた方も、初めての方も、今年の「鮎そばパスタ」を食べに来てください!

【空室情報】
なんと…直前ですが、明日11日の日曜日、1部屋空室が出ております!
フォレストビュー側でありながら不動の人気を誇る、303・露天風呂付きコーナースイート【50㎡・フォレストビュー】。ぜひこの機会をお見逃しなく!

※2021年7月10日時点の空室情報です。

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2021-07-10 | Posted in food, seasonsNo Comments » 

 

ホタルが飛び始めます!

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6月下旬、里山十帖の裏に広がる田んぼに蛍が舞い始めます。
その年によって数も出てくる時期も異なりますが、だいたい20日前後から飛び始めて、7月中旬にはいなくなるようです。

夜遅くなると蛍は活動しなくなるので、見頃は日没後から21時前後まで。日中が蒸し暑いほど活発に飛び回ります。もちろん蛍を飼育している公園などとは違って、完全な「天然」。優雅な乱舞をご覧いただけます。
またホタルのほのかな灯りを楽しむには、月のない暗い夜がオススメです。そして月のない夜は、頭上に満天の星空と天の川も…。

6月〜7月上旬は里山十帖の予約がいちばん取りやすい時期。ぜひ幻想的な一夜をお過ごしください!

【空室情報】
なんと、7/7、7/13、7/19には、一番人気のお部屋301に空室が出ています!
7/10が新月ですので、その前後はホタルや星空を楽しむには絶好のタイミング。ぜひこの機会をお見逃しなく。

※2021年6月26日時点の空室情報です。

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2021-06-26 | Posted in area guide, seasonsNo Comments » 

 

本当の七十二候

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里山十帖、名残の山菜料理。山菜も野菜も旬は一瞬で過ぎていきます。
とはいえ、一般的には食べない伸びきった山菜や花が美味しかったりするのもまた事実。
里山十帖ではこの時期、名残の山菜とはしりの野菜をご提供しています。きっと見たことのない山菜、そして食べたことのない山菜や野菜の部位、味わいをお楽しみいただけると思います。

最近、二十四節気、七十二候をコンセプトにしたお店を都会でよく見かけます。でも都市で七十二候を表現するのは至難の技。というよりほぼ不可能です。日々変わっていく山の景色、野菜の姿。その年によって変わる自然の表情。そして自然とともにある人々の暮らしと育まれる文化。それらを表現してこそ「七十二候」だと思うのです。
里山十帖は新潟・南魚沼という豊かな場所にあります。だからこそ表現できる料理ですが、それでも市街地にあったらこの料理は提供できません(人口数万人の小さな街ですが)。徒歩10秒で山が控えているからこそ、24時間、空気の質感を感じられるからこそ、イマジネーションが湧いてくる…。

昨年とは全く違った山菜料理を。里山十帖にはいわゆる「スペシャリテ」はありません。それはなぜなら「料理は自然が主役」だと考えているから。シェフの桑木野をはじめ、スタッフ全員が、毎年、季節から受けるインスピレーションが変わります。だから料理が変わるのは当然。作品を追求する料理ではなく、自然に寄り添い、風土を表現する料理をご提供したいと考えています。
そして召し上がっていただいた皆さまにも、そんな里山の恵みを五感で感じていただけることを願っています。

6月。山菜は「名残」ですが、名残なりにこの土地には「風土」があります。ぜひ皆さん、初夏の里山十帖にお越しください。

【空室情報】
本日11日(金)、1部屋空室が出ております!
人気のお部屋「201・露天風呂付き Viewメゾネット(84㎡・マウンテンビュー)」。
4名様までご利用いただけるお部屋ですが、もちろんお一人様も大歓迎。ぜひこの機会をお見逃しなく。

※2021年6月11日時点の空室情報です。

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2021-06-11 | Posted in food, seasonsNo Comments » 

 

山菜料理もいよいよ終盤戦!

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昨年は春が早かったので、5月中旬には山菜料理の品数がかなり減ってしまったのですが、今年は雪がたくさん降ったおかげでシーズンは長め。6月上旬も山菜料理をご提供できそうです。

常連のお客様はそのあたりをよくご存知で、5月に予約が集中、その反動で6月の客室には余裕があります。里山十帖でもっとも予約が取りやすいのも6月だったりするのです。

6月中旬になるとさすがに山菜も少なくなって徐々に野菜料理に切り替わっていきますが、6月の里山十帖は超穴場。気候も最高、田んぼの水鏡ももっとも美しい季節です。

しかも今週末からしばらく南魚沼は晴れの日が多い予報。もともと6月の新潟は雨が降らないことが多いのですが、絶景を楽しむ上でも最高のシーズンになりそうです。

ぜひ緑溢れる里山十帖へお越しください。

【空室情報】
6/19の土曜日、それから日曜、平日にはポツポツ空室がございます。ぜひこの機会をお見逃しなく!

※2021年6月1日時点の空室情報です。

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2021-06-01 | Posted in food, seasonsNo Comments » 

 

おかげさまで7周年!

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昨日、里山十帖はおかげさまで7周年を迎えました。
里山十帖を支えてくださっている全てのお客様にお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

特にこの1年は、「応援に来たよ!」というお客様の声に励まされ続けた1年。たくさんのファンの方々に元気をいただいた1年でした。

これからも、皆様からの応援を無駄にすることのないように、いただいた元気をより多くのお客様に還元できるように、淡々と、そして着々と、自分たちのできることを精一杯していきたいと思っています。

今後とも里山十帖、そして自遊人をよろしくお願いします。

そんな自遊人ですが、、、現在、一緒に働いてくれる仲間を大募集しています!

今年度は新卒採用も行っており、詳細をリクナビ2022で公開中。
zoomによるオンライン会社説明会も開催しますので、ぜひふるってご応募ください。既卒の方の応募も大歓迎です。

https://job.rikunabi.com/2022/company/r938612039/

また、新卒以外の採用も随時行っております。詳細は以下よりご覧下さい。

http://jiyujin.co.jp/recruit/

2021-05-18 | Posted in aboutNo Comments » 

 

絶景、ご用意しております

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これから3週間、山々の残雪と新緑を楽しむには絶好の季節。
山菜料理もピークを迎え、露天風呂からの景色も毎日、絶景です。
こんな景色が見られるのは、まさにこの時期だけ。ぜひ新緑の南魚沼にお越しください!

【空室情報】
本日13日、明日14日には1部屋ずつの空室、そして15日、22日、29日の土曜日にも、キャンセルによる空室が若干出ております。どうぞこの機会をお見逃しなく!

※2021年5月13日時点の空室情報です。

2021-05-13 | Posted in seasonsNo Comments » 

 

田んぼが美しい季節がやってきます!

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里山十帖から車で3分。大沢山トンネルを抜けた先。そこは「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」の会場としても知られる、十日町市です。

十日町のなかでも、とくに、松之山(まつのやま)・松代(まつだい)エリアには今でも現役の棚田風景があちこちに残っています。なかでも圧巻なのは、旧松代町にある「星峠の棚田」。
水が張ったばかりの春、収穫の秋……と1年を通じて素晴らしい景観が広がり、その美しい風景を眺めに全国からたくさんの人が集まります。(全国屈指の棚田撮影スポットでもあります!)

そんな「星峠の棚田」まで、里山十帖から車で約45分。
そしてこの季節のおすすめは、なんといっても早朝の朝日が昇る時間帯。
田植え前後、5月、6月の星峠の棚田は、田んぼの水が鏡面のように朝日を映し出し、自然が生み出す、自然によるアートを楽しめます。(写真はまさに一昨年5月末の棚田です)
また早朝は、気温も15℃前後と過ごしやすく、とにかく空気が気持ちいい!
いつもより少し早起きをして、感動の絶景と清々しい朝のドライブを楽しみませんか?

【例えばこんなスケジュール】
3:00 少し早起きをして里山十帖を出発
4:00 星峠の棚田に到着。朝日が昇る絶景を堪能
5:00 星峠の棚田を出発。帰路の途中、美人林へ寄り道
5:20 美人林に到着。新緑が美しいブナ林を満喫
5:50 美人林を出発。里山十帖へ
6:30 里山十帖に帰着。そのまま裏山をちょっぴりお散歩
7:00 ひと汗かいたところで、朝食前にゆっくりと朝風呂を
8:30〜 遅めの朝食をすませたら、あとはチェックアウトまでのんびりと(連泊の方はお昼寝もおすすめです)

https://www.tokamachishikankou.jp/spot/hoshitougenotanada/

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2021-05-09 | Posted in area guide, seasonsNo Comments » 

 

空室残りわずかです!

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春の里山十帖といえば山菜。

3メートル以上の雪が積もるここ南魚沼。そんな厳しい冬を乗り切った春の力強い山菜たち。その旬は一瞬で、新芽、花、大きくなったものなど、毎日のように変化する山菜の味を生かしながら、里山十帖では料理に変えています。

またこの季節、山菜を摘み、食卓に運び、山菜の生命力を身体にとり入れることは、大昔から人が生きていくために続けてきた雪国の食文化でもあります。

そんなスペシャルな季節に、スペシャルなプランをご用意しました。ぜひこの機会をお見逃しなく!

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【6月1日・2日限定】 コラボレーションディナープラン

- 春の息吹、いのちの発露を食す。-
“ 小林寛司(villa aida)× 西尾萌美(萌菓 houka)× 桑木野恵子(里山十帖)”

小林寛司さんと西尾萌美さんが、そんな雪国の暮らしや山菜とどのように向き合い料理に変えていくのか。桑木野恵子が7年通してみてきた新潟の春と山菜の知恵を合わせた「ライブ」な山菜料理をお楽しみください。

※合同参加型のイベントではありません。
※通常のプランと同様、食事の席も組ごとに分けてご用意します。
※別途オプションでアルコール・ノンアルコールのペアリングをご選択いただけます。
※2夜連続でのご予約はご遠慮ください。

【ゲストシェフ・プロフィール】
小林 寛司(KANJI KOBAYASHI)
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1973年、和歌山県岩出市生まれ。兼業農家の長男。田畑を手伝い、あぜ道をかけ回って遊ぶ幼少期を過ごす。大阪のイタリア料理店に勤務後渡伊。各地を巡る中で、人々の食に対する考え方と情熱に忘れられないほど感動し、帰国。1998年、生まれ育った和歌山県岩出市に「リストランテ アイーダ」を開業。2007年客室を増築し、「ヴィラ アイーダ」と改名。自ら土を耕し、野菜を作り農園レストランの可能性を提案しつつ、様々な土地を訪ね、人に接し、その経験を料理に反映している。
著書に「自然から発想する料理」柴田書店
農林水産省料理マスターズシルバー賞

西尾 萌美(MEGUMI NISHIO)
萌菓 houka
大学卒業後、企業勤務を経て渡仏し、Sébastien Dégardin氏のパティスリーなどに4年間勤務。帰国後は東京のホテルや京都のレストランに務める。2016年より、沖縄・北谷の「TIMELESS CHOCOLATE」で製造と商品開発に携わり、2020年より「萌菓 houka」の名前で個人の活動を開始。農家や生産者を訪ね、沖縄の食材を探求しながらイベントでのデザート提供や菓子販売を行う。

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2021-05-04 | Posted in food, plans/offersNo Comments » 

 

villa aidaの小林寛司さんと有巳さん、西尾萌美さんと

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「villa aida」の小林寛司シェフと有巳さん、そして2人のご縁で繋いでいただいた沖縄在住のパティシエ、「萌菓」の西尾萌美さんとのセッションディナー。コロナ前はたくさんのイベントを開いてきましたが、この1年はほとんど開催できなかったため、久しぶりのセッションディナーになりました。

開催した私たちが言うのもなんですが、素晴らしい会。食事とデザート、オペラやミュージカルのような2幕構成のような感じといえばわかりやすいでしょうか。食事だけでも素晴らしいのに、デザートでまた盛り上がるという、深い、深い、余韻のあるディナーになりました。

小林寛司シェフと里山十帖の桑木野恵子とのセッションディナーは2回目。どの料理も「里山十帖の味」ではあるのですが、小林シェフが味を重ね、食材を重ねると、いつもとは全く違った小宇宙がそこに現れます。里山十帖の発酵部屋や雪室、燻製小屋から様々な食材を持ってきて味を重ねていく様子は、まさにセッション。「ローカルガストロノミー」は、日々変わっていく食材や、地域の文化・歳時記とのセッション、つまりライブ感が重要だと思っていますが、今回の料理はまさにそれを感じるものでした。

さらに西尾萌美さんのデザートも新潟・南魚沼を現した素晴らしい内容でした。魚沼の雪をテーマにした「湿潤の雪」は、様々な雪の色や層を表現しているのですが、これは食べた人じゃないと本当にわからない。春になると消えていく雪、そして現れる大地まで想像させる一品でした。

ここ半年、里山十帖の料理は大きく変化しています。発酵部屋で醸される様々な「天然の味」を重ね合わせて、新しい味を作り出す。わかりやすい旨味に頼るのではなく、微妙な味の掛け合わせで、今までにない旨味を作り出す。

コロナ騒動の中で多くのシェフが里山十帖を訪れ、励ましてくれています。その一人が、villa aidaの小林寛司シェフ。里山十帖のシェフ、桑木野恵子は、今回もまた、大きな刺激をいただきました。

ちなみに。里山十帖ではこの1年、ノンアルペアリングに力を入れているのですが、今回のノンアルペアリングも凄かった! 寛司シェフと有巳さんが大幅に進化させてくれました。

2月。雪の多い今年は、里山十帖らしい風景が広がっています。そして食事は先日のセッションの名残を感じる内容に。いつも言うことですが里山十帖の料理は「地味で滋味」。派手な味や食材ではないので、「年に一度のご馳走」を目的にされる方には向いていませんが、コロナ疲れで胃も心も疲れている人にとっては、スーッと体に馴染んで癒してくれる味だと思います。

ぜひ、冬の里山十帖にお越しください。

ちなみに下記は、当日のメニュー。

「立春雪解」

雪室じゃがいも 子持ち鮎

かじか 干しぜんまい あずき

白菜 うるい サルナシ

銀葉草 もずく

八頭 あま酒

テンペ ハリハリ漬 つぶ貝 人参

揚げ おこわ 毛ガニ

聖護院大根 ルレクチェ

白米 雪室ブリ

dessert

湿潤の雪
雪室キャベツ スターフルーツ

デクリネゾン
豆 佐渡バター 島ざらめ

砂糖菓子 5種の雪
淡雪/杏仁香 寒緋桜樹皮
雪さらし/かぐら南蛮 四季柑
雪兎/杉芽 カエデ樹液 ヤマビワソウ
氷柱/柚餅子 みりん粕 台湾カカオ黒糖
零れ種/ハーブ種子 手炊き純正黒糖villa aidaの小林寛司さんと有巳さん、西尾萌美さんと

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2021-02-08 | Posted in event, foodNo Comments » 

 

里山十帖の冬支度 その②

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里山十帖の裏庭には「雪室」があります。

雪室といっても様々で、八海山の魚沼の里にあるようなハイテク最先端の雪室から、里山十帖のようなローテクまで。里山十帖の雪室は、単管パイプの骨組みに稲藁をかけた小屋を作って、あとは積雪を待つだけ。
今シーズンはちょうど1ヶ月前の大雪で、あっという間に仕上がりました。(写真右下の黒い穴が入り口)。

ローテクとはいえ、この雪室が里山十帖の冬野菜を美味しくする秘密。
中に貯蔵されていているのは、にんじん、じゃがいも、ごぼう、白菜、キャベツなどなど。湿度ほぼ100%、室温2〜5度という雪室の環境は野菜の保存に最適なだけでなく、根菜類は甘みがぐっと増します。
さらに。実は雪の中には魚も眠っています!佐渡から届いたブリは一本そのまま雪の中へ。雪中熟成させると身が柔らかくなって、まるでとろけるような食感になるのです。

冬野菜とブリは、今から2月いっぱいまでがいちばん美味しい時期。ぜひ雪の恵みを味わいに、里山十帖へお越しください。
ちなみに里山十帖の雪室は、毎日16:00から開催の「お散歩ツアー」でご覧いただけます。こちらもぜひご参加ください!

【里山十帖 空室情報】
2月は半分以上のお部屋が埋まりつつありますが、1月はまだまだ空室があります。
里山十帖は、緊急事態宣言中も感染対策をとりながら変わりなく営業しております。休館・休業の予定はありませんので、どうぞ安心してご予約ください。

※2021年1月16日時点の空室状況です。

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2021-01-16 | Posted in food, seasonsNo Comments »