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里山十帖周辺・新緑スポット紹介その3/魚沼スカイライン

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日本一の大河、信濃川と、その支流、魚野川との間に連なる標高1000メートル前後の低い山脈。地元では「西山」と読んでいますが、その山頂付近の尾根づたいに走る道路が「魚沼スカイライン」。

魚野川を挟んで反対側の山々は標高2000メートル前後の越後山脈。標高の高い場所には6月下旬まで雪が残り、魚沼スカイラインからは壮大な山々を眺めることができます。(里山十帖はその中腹、標高400メートルの場所に建っています)

とくに景色が素晴らしいのは里山十帖からも近い「魚沼展望台」。眼下に魚野川、正面に日本百名山の巻機山がドドーン。右手にはやはり日本百名山の谷川岳、左手にはこれまた日本百名山の越後駒ヶ岳、奥の方にはやっぱり日本百名山の尾瀬・燧ヶ岳、と日本百名山が「これでもか!」というほどに見えるのです。

この景色は「北アルプスを超える!」と言えるほど。「それはオーバーでしょ?」という声も聞こえてきそうですが、あながちオーバーでもありません。

なぜなら、日本一の大河、信濃川が流れるだけに、この地域のボトムは山岳地帯なのに標高が低く、里山十帖のある南魚沼市市街の標高は約120メートル。山々との標高差は2000メートル近くあります。

一方、北アルプスといえば白馬ですが、白馬村の標高は約700メートル。白馬山との標高差は2200メートルです。しかも北アルプスの場合は「前山」が必ずあって、本峰が見えないこともしばしば。標高120メートルのボトムからいきなり2000メートルという地形は、日本でもかなり特殊なのです。

ということで、里山十帖からはもちろん絶景なのですが、魚沼スカイラインからの景色は、さらに絶景! 晴れた日はぜひ車で魚沼スカイラインに上ってみてください。

ちなみに里山十帖では、早朝6時30分から、この魚沼展望台から絶景を眺めながらマウンテンバイクで駆け下りるツアーを開催中。女性のお客様のなかには絶景すぎて泣いてしまう方も。感動のマウンテンバイクツアーにもぜひご参加ください!

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