周辺の観光

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ【十日町市】

今年で5回目を迎えた「大地の芸術祭」。開催地の中心となる十日町と、塩沢石打インター、または越後湯沢駅との重要なアクセス路となるのが大沢山トンネルです。トンネルの先は十日町市で、大地の芸術祭開催地。当館はその大沢山トンネルの入り口近くに建っています。十日町市街へは約15分。津南町の市街へも約20分。ぜひ作品めぐりの拠点にもご利用ください。

棚田風景【十日町市】

有名な星峠の棚田風景をはじめ、周辺には素朴な棚田風景があちこちに残っています。十日町(旧松代町)の星峠までは約30分。水が張ったばかりの春、そして収穫の秋はとくに素晴らしい景観です。

松之山温泉【十日町市】

草津温泉、有馬温泉と並んで、日本三大薬湯として名高い松之山温泉へは車で30分ほど。温泉は舐めると塩辛く、さらに強い鉱物臭がします。長時間浸かっているとふらふらになってしまうほど強い泉質で、温泉ファンなら一度は入ってみたいもの。共同浴場のほか、旅館でも日帰り入浴を受け付けています。

美人林【十日町市】

すらっとした美しいブナ林に遊歩道が付けられており、森林浴を気軽に満喫できます。松之山温泉からも近いので、一緒に訪ねてみてはいかがでしょう?

清水集落【南魚沼市】

越後から江戸へ続く重要な街道だった現在の国道291号線。清水峠は上杉謙信が出兵する際にも使われた道で、今でもその道を散策することができます。起点は清水集落。日本百名山・巻機山の登山口でもあります。民宿では山菜がどっさり載った「山菜だらけそば」も有名。宿泊しなくても昼食でいただくことができます。

雲洞庵【南魚沼市】

NHKの大河ドラマ「天地人」の第一回で与六が「こんなとこ、きとうはなかった」と言った寺が雲洞庵。上杉景勝やその家臣である直江兼続が幼少期に学んだ寺とされています。江戸期に再建された赤門や本堂などが残る古刹で、なかなかの雰囲気。車で約10分。

八海山【南魚沼市】

「八海山って本当にあるの?」という方がたくさんいらっしゃるのですが、八海山の麓でつくっている酒だから、八海山なのです。八海山は4合目までロープウェイがかかっていて、そこから山頂までは約2時間。山頂部は鎖場でけっこうハードなルートですが、9合目の千本檜小屋まででも十分登頂感があります。ロープウェイ駐車場まで約30分。

塩沢宿牧之通り【南魚沼市】

かつて三国街道沿いの宿場町として栄えた歴史ある通り。塩沢の織物商の家に生まれ、「北越雪譜」を書いた鈴木牧之の名前が付けられています。道の両側には雪国ならではの雁木が再現され、けっこういい感じの街並み。穴場感満点のスポットです。中心部には「鶴齢」の青木酒造も。お土産を買うのにもオススメです。車で約10分。

奥只見・銀山平【魚沼市】

越後駒ヶ岳の勇姿を間近に望む銀山平。5月下旬まで雪が残る豪雪地のなかの豪雪地のため、その分、素晴らしい自然環境です。奥只見湖は開口健が大イワナを釣った湖として知られており、日本三大雪渓に数えられる中荒沢大雪渓もあります。車で約50分と少し距離はありますが、晴れている日のドライブは最高です。オススメ。

越後湯沢温泉【湯沢町】

新幹線を降りたらすぐに温泉街。オススメは歩いて20分ほどの共同浴場「山の湯」。ほとんど無味無臭、無色透明な越後湯沢温泉のなかでもここだけは「温泉らしい温泉」で、口に含むとほのかに硫黄の香りがします。車で約15分。

トレッキング湯沢Ⅰ【湯沢町】

気軽にブナ林を散策することができるトレッキングコース。清津川沿いに道が整備されていて、八木沢集落からブナの原生林「フィトンチッド広場」まではゆっくり歩いて片道約1時間。ほとんどアップダウンがないので、子供連れでも簡単に歩くことができます。ちなみにフィトンチッド広場先の分岐から栄太郎峠に登ると、そこは湯沢高原アルプの里。計3時間ほどのトレッキングルートになります。(おすすめなのは単純往復です)起点の八木沢集落までは約30分です。