4月24日に行われた、京都「草喰なかひがし」の中東久雄さんを迎えての山菜採り&夕食会。昨日に引き続き、夕食会の仕込み風景と、一澤信三郎さんのお話会の様子をご紹介します。
12時に山菜採りに出かけたお客様がランチを食べて、里山十帖に戻ってきたのは14時過ぎ。その後、お客様はチェックインしてお風呂へ。中東さんは里山十帖のキッチンに入って料理を作り始めました。
この日、里山十帖には「中東さんの料理を勉強したい!」と、里山のキッチンスタッフ以外にも多くの人がキッチンに入っていました。地元からは八海山神社門前の蕎麦屋「宮野屋」、遠くからは「山形・赤湯温泉の旅館「瀧波」の料理長も参加。中東さんの息子さん、中東克之さんも応援にかけつけてくれて、キッチンはものすごい活気。山菜の仕込みや料理の考え方について、中東さんはなに一つ隠さず教えてくださって、さながら「中東料理教室」の様相でした。
メニューは、主に前半が中東さん、後半が里山十帖の北崎という構成。とはいえ、それぞれの料理の調和が重要なので、中東さんに全体のディレクションをお願いしました。
キッチンで真剣勝負が繰り広げられている間、イベントスペースでは一澤信三郎さんのお話会が行われました。里山十帖の手作り山葡萄エキスをスパークリングワインで割った、アペリティフを飲みながらの1時間。一澤信三郎帆布がいかに丁寧に作られているか。いかにお客様を大切にしているか。いかにものづくりと向き合っているかが伝わってきました。
その後は中東さんと里山十帖のコラボレーションディナーへ続くのですが、当日の料理のご紹介はまた明日!
【里山十帖 空室情報】
ゴールデンウィーク明けは5月8日、10日、11日、12日、14日、17日、18日、21日に若干の空室があります。山菜料理がもっと旬な時期。皆様のお越しをお待ちしております!
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