言うまでもありませんが、旅行業界は未曾有の危機に見舞われています。そんな「未曾有」の危機をどう乗り越えるか? 高崎経済大学 観光政策学科 教授の井門隆夫さんと考えました。
地方において観光業は裾野が大きく、もはや基幹産業といっても過言ではありません。そして人口が減り続ける日本にとっても「これからの基幹産業」であることは疑う余地がありません。
とはいえ、観光業が「変わらなくてはいけない」のもまた事実。どうしたら観光業が「本当の基幹産業」に生まれ変わることができるのか、果たして今、何をすべきなのか、真剣に考えました。
世間では反対意見が多数のようですが、「Go To キャンペーン」は「AED」のようなもの。今、息を吹き返すことができなければ、ほとんどの宿泊業、観光業が死んでしまいます。
観光に携わる方はもちろん「GO TOキャンペーン」に反対の方も、ぜひご覧ください。
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JIYUJIN channel vol.03「これからの旅の話をしよう。」
井門隆夫(井門観光研究所) × 岩佐十良(里山十帖)
https://www.youtube.com/watch?v=z8ykxSXnLmY&t=1577s
【Contents(約45分)】
アフターコロナの世界
「消えたインバウンド」
民泊推進で建設された
「できちゃったホテル」のあとさき
「サービスの対価」は0円!?
日本のホテル・旅館業界の特殊事情
“観光と経営”
問われる宿泊業の働き方改革
いま日本に必要なのは、
「観光で生きていく」決意
地域の疲弊を防ぐ!
新しい「旅館の使い方」
機能とお客様を「引き算」する
スタイルのある宿が支持される時代
バーチャルコミュニティを
リアルの場に移し替える「これからの観光」
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