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春は列車の旅がオススメ! その4

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里山十帖に泊まった翌日、ほくほく線に乗って、金沢や富山に行きませんか? 「えっ?」と思う方がいるかもしれませんが、北陸新幹線がまだ開通する前、富山、金沢へのメインルートは上越新幹線+ほくほく線でした。
北陸新幹線の名称である「はくたか」は、かつて上越新幹線の越後湯沢駅からほくほく線を経由する特急列車の名称。

特急「はくたか」は廃止になりましたが、今でも地図の上に定規で一直線に引いたような「まっすぐ」な線路を、まるで新幹線のようなスピードで列車が走ります。とくに「超快速スノーラビット」は、普通乗車券で乗れる日本最速の列車としても知られています。

越後湯沢駅から直江津はわずか1時間弱。北陸新幹線の上越妙高駅へも1時間15分程度。この列車を使うと、旅の行動範囲がぐっと広がります。

里山十帖の翌日、妙高高原に行くのはもちろん、北陸新幹線に乗り継げば、富山や金沢へ行くのも余裕。黒部峡谷鉄道や黒部立山アルペンルート、さらに五箇山や白川郷へも行けてしまいます。

そしてほくほく線は、「日本三大夜桜」の一つに数えられる高田城の桜を観に行くにも「使えます!」 高田は直江津の先、約8分。直通列車は少ないのですが、乗り換えでも1時間ちょっとで高田駅まで到着します。

ほくほく線の正式な線区は六日町駅と犀潟駅。以前は越後湯沢駅と富山や金沢を乗り継ぎなしで結んでいたのですが、現在は北陸新幹線の上越妙高駅への直通列車は少なく、六日町乗り換えや、直江津乗り換えでを結んでいるため、観光のお客さんにはわかりにくい列車なのですが、乗ってみると、未だに「意外と使える!」ことがわかるはず。

しかも「乗車券だけで乗れる」ということは交通費も激安(ほくほく線部分のみですが)。ローカル線気分も楽しめて、旅がより一層楽しくなります。
ぜひほくほく線に乗って、里山十帖から先の旅を楽しんでくださいね。

「ほくほく線」時刻表
http://www.hokuhoku.co.jp/pdf/jikoku20180317.pdf

【里山十帖 空室情報】
「涙が出るほど景色が美しい」ゴールデンウィーク明けからの1ヶ月。ぜひ春の里山十帖へお越しください。
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver…/ASPY0000calendaronly.asp…

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