初夏の料理、五品目はすし。新潟といえば「ノドグロ！」と「なす」をすしにしました。
ノドグロの旬は６〜７月。今がもっとも脂が乗って美味しいことをご存じでしょうか？ 錦織圭が「ノドグロが食べたい」と言ったため人気急上昇ですが、ノドグロは大変高価な魚。しかも漁獲量が少ないため、実は太平洋側から安価な「赤ムツ」（ノドグロの正式名称）を仕入れて提供している店や宿も。
里山十帖のノドグロは正真正銘、新潟・佐渡産。市場との強いつながりを持っているので、常に最高のノドグロが入荷しています。
そしてノドグロ以上に人気なのが「なす」。食べたことのない方は「なす？」と思うかもしれませんが、新潟はなすの作付面積日本一というなす天国。これから夏・秋にかけて、なすがどんどん美味しくなっていきます。
昨年は「ノドグロも美味しかったけれど、なすがいちばん美味しかった！」というお客様が続出。野菜を褒めていただくのは嬉しいのやら、悲しいのやら（笑）。
ノドグロは事前にご予約いただければ、別注でご用意することも可能。水分が多い魚なので、塩焼きがベストです。
里山十帖で使っている「いい型」のノドグロは、浜値でも１キロ7000円以上になる超高級魚。カニ並み（というかそれ以上）に高価ですが、ご希望の方は1週間以上前にご予約ください。
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