昨日の里山十帖。露天風呂からの景色は最高です。大晦日から正月三が日は雪予報。5日はさらに冷え込んで大雪になる可能性があります。正月明け、6日には1メートルを超していることを期待! いよいよ里山十帖で最高の季節が始まります。
「里山十帖、行きたいけれど、いつが一番いいですか?」と聞かれた時、以前は「山菜づくしの春がいちばん」とお答えしていたのですが、今は「何もない冬にぜひ」と真冬をおすすめしています。
雪に包まれた里山十帖は静寂そのもの。雪がすべての音を吸収するので、外を散歩すると風の音しか聞こえません。
そしてすべての食料が数メートルの雪の下に埋もれてしまう季節、里山十帖の夕食は「発酵食・保存食」一色に変わります。本当に茶色っぽい一色。地味と言えば本当に地味なのですが、雪国ならではの滋味を味わっていただくにはこの季節がいちばん。真冬は山菜シーズンに続いて、リピーターが多い時期なのです。
里山十帖は真冬でもスキー&スノボをしない方が9割。ほぼ全員が「雪を見に」「雪の上を歩きに」いらっしゃいます。カンジキ体験やスノーシュートレッキングなどのアクティビティーもご用意しています。
1月下旬からは平日でも空室が少ない日が多くなって来ました。ぜひ雪に覆われた新潟・南魚沼へお越しください。
ちなみにどんなに大雪でも上越新幹線のダイヤは乱れません。乱れる時は東北新幹線と北陸新幹線の遅れによるもの。基本的に超大雪でも上越新幹線は止まらないので、安心してお越しください。
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