「ゴ・エ・ミヨ」オーストリアが開催する「Genuss messe」というイベントに、日本人シェフ代表として里山十帖の桑木野恵子が招待されました! 9月17日、18日の2日間、オーストリアだけでなく、ヨーロッパ各国からシェフが集まるこの祭典。なんと、5トック、19点シェフだけで5人も集まる、ちょっと凄いガストロノミーイベントです。
日本人で招待されたのは桑木野だけ。正直「なぜ? もっと日本の料理界には凄い人がたくさんいるのに?」と半信半疑でしたが、現地の意向としては「日本の風土を自由に表現する料理人が良い」ということのようで、22年版ゴ・エ・ミヨ ジャポンの「テロワール賞」受賞が招待の決め手になったようです。
正直、スタッフ一同、身が引き締まる思いというか「心配で、ドキドキ」ですが、一方でローカルガストロノミーをコンセプトにした里山十帖の料理をヨーロッパでも認めていただいたことは大変嬉しいこと。オーストリアでも里山十帖のコンセプトの下、オーストリアの野菜でオーストリアと日本の風土を掛け合わせた料理をご提供したいと考えています。
もし9月17日、18日前後にヨーロッパへ旅していている方がいらっしゃれば、ぜひウィーンで開催されるこのイベントにご参加ください!
(桑木野は18日の夕方に料理をご提供する予定です)
なお里山十帖は、桑木野がオーストリアに行っている間、副料理長の山中が本気で料理を作ります。基本的に桑木野の料理を忠実に表現していますが、少しだけ山中カラーが出ていますので、そちらの料理もぜひお楽しみください!
https://www.gm-events.at/genussmesse-programm-2022
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