本当の〆、そしてメインディッシュは「南魚沼産コシヒカリ」。
新潟が米どころであることはご存じのとおりですが、「新潟でも魚沼」「魚沼のなかでも南魚沼」「南魚沼のなかでも西山」「西山でも大沢・君沢・樺野沢が極上」と言われているのです。
里山十帖があるのは、その大沢。
ワインに例えるならば、魚沼はブルゴーニュ、西山はニュイサンジョルジュで、大沢・君沢・樺野沢はロマネ村。つまり「お米のロマネコンティ」というわけです。
里山十帖で使っているお米は、大沢の源流部にある自社ほ場のお米と、樺野沢の契約ほ場、鈴木清さんのお米。鈴木清さんのお米はミシュランガイド東京で三つ星の「日本料理かんだ」の神田裕行さんも「この米に惚れた!」というほどの味。一帯のお米でも、モチモチ感、甘み、香り、すべてに秀でています。
そんなコシヒカリのなかのコシヒカリを、里山十帖ではお客様のテーブルごとに土鍋で炊きあげます。
夏から新米が出る10月末までは、もっとも米の味が落ちる季節ですが、日本一のお米には底力があります。
「ふだんはお米をあんまり食べないのに、ぜーんぶ食べちゃった」というお客様も多数。ぜひ日本一のお米を食べに来てくださいね。
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